「含み損が出たら何をすべきなの?」
「損切りしなくていいって本当?」
「含み損を抑える方法を教えて!」
この記事を読むと上記の悩みを解決できます。
トラリピを始めたいけど、含み損が怖くて一歩が踏み出せない初心者も多いのではないでしょうか。
こんにちは!トラリピ運用中のよんちゃんです。
誰でも損をするのは嫌ですよね。
含み損の対策は事前にできるんですよ!
この記事では、今すぐできる対策や事前の対策、含み損の抑え方そしてメンタル管理まで詳しく解説します。
この記事を読めば、含み損発生の理由や損切りの仕方だけでなく、含み損との向き合い方まで理解できますよ!
トラリピとは
トラリピとは、マネースクエア社でのみ利用できる、FXの自動売買システムです。
レンジ相場を得意とし、小さな利益をコツコツと重ねて、資産拡大を狙います。
相場が読めなくても資産運用できるため、FX初心者にもオススメ!
裁量トレードからトラリピへ移行している人も多いわ
しかしトラリピの性質上、含み損を抱える期間が必ずあります。
そのため含み損と上手に付き合っていくことが、トラリピ成功のコツです。
【今すぐできる!】トラリピ運用の含み損対策
ここからはトラリピで含み損を抱えたときの対策4つを解説します。
- 損切りをする
- 資金を追加する
- 注文設定の見直し
- 公式サポートに相談する
損切りする
ひとつ目の対策は「損切り」です。
相場が予想と違う方向に動いたときは、損切りをしましょう。
損切りができない初心者は多くいます。
なぜなら人は極端に損をしたくないからです。
しかし損切りをしないと、かえって損失が大きくなるでしょう。
損切りができずに退場する人は多いぞ
FXのプロでも損失を100%防ぐのは不可能です。
そのため損切りは必要経費だと思い、バッサリ切りましょう。
利益を出すよりも、損失を抑えることがトラリピで成功するコツです。
資金を追加する
2つ目の対策は「資金の追加」です。
資金を追加すれば、トラップ幅を変えずにレンジを拡張できます。
レンジの拡張はいわば「守り」です。
なぜなら、ロスカットレートを下げられるからです。
ロスカットレートとは、ロスカット(強制決済)されるレートのこと
ロスカットレートを下げて、広いレンジで運用すれば相場を退場せずに長期投資が可能です。
注文設定の見直し
3つ目の対策は「注文設定の見直し」です。
現在の注文がきちんと相場に合っているか確認しましょう。
もしブレイクアウト(レンジ抜け)しているのに放置していると、損は膨らむばかりです。
自分の想定したレンジを形成しているか、定期的なメンテナンスを行いましょう。
週に1回くらいの頻度がオススメよ。
最低でも月に1回はチャートの確認が必要ね。
公式サポートに相談する
マネースクエアでは、公式サポートへの相談が可能。
オンラインサポートは無料かつ、豊富なサポート機能が揃っており、94%の人が満足しています。
他にも初心者向けのセミナーなども開催されています。
さまざまなサポートツールを活用して、含み損対策をしましょう!
【事前にできる!】含み損を最小限に抑える方法6選
含み損を抑える方法はあるの?
トラリピでは事前に、含み損を抑える方法が6つあります。
- 短期で儲けようとしない
- ストップロス注文を入れておく
- レンジ相場を形成する通貨ペアを選ぶ
- リスクを把握しておく
- ハーフ&ハーフ設定を行う
- 広めのレンジ設定をする
ひとつずつ詳しく解説していくわ。
短期で儲けようとしない
トラリピは戦略上、短期間では利益を出しにくい仕組みです。
なぜなら小さな利益をコツコツと積み立てるからです。
焦って短期で儲けようとすると、リスクを取った設定をして大きな含み損に繋がることも…
そのため短期間で大きく儲けようとせず、長期投資でゆっくり運用しましょう。
ストップロス注文を入れておく
事前にストップロス注文を入れておけば、含み損を最小限で抑えられます。
なぜならロスカットを防いでくれるからです。
ストップロス注文とは、ロスカット(強制決済)になる前に自分で入れておく損切り注文のこと
トラリピにおいて、一番避けたいリスクがロスカットです。
強制退場とならないよう、注文前のリスクヘッジを行いましょう。
レンジ相場を形成する通貨ペアを選ぶ
含み損を抑えるためには、レンジ相場を形成する通貨ペアを選ぶようにしましょう。
なぜならトラリピはレンジ相場が得意だからです。
一方向に動いており、トレンド相場である米ドル/円やトルコリラ/円は選ぶべきではありません。
通貨ペア選びで悩んだら、まずはAUD/NZDがオススメです。
実際に僕も30万円で運用しています。
詳しく知りたい方はこちらが参考になりますよ。
リスクを把握しておく
含み損対策として、リスクを把握しておくのは非常に重要です。
リスクがわかっていないと、含み損が出たときに狼狽売りをして無駄な損失を出してしまいます。
僕も裁量トレードで含み損に耐えられず変な取引をたくさんしてしまいました。
その結果、気づけばトータル-200万円。
リスクを把握しておけば違う結果があったかも…と後悔しても遅いです。
リスクを把握するには、リスクシミュレーションがオススメ!
僕と同じ失敗をしないためにも、トラリピ初心者の人は必ずリスクシミュレーションをしましょう。
含み損の発生をわかったうえで、実際の取引開始を強くオススメします。
ハーフ&ハーフ戦略をとる
トラリピで含み損を最小限にするためには、公式でもオススメしているハーフ&ハーフ戦略をとりましょう。
ハーフ&ハーフ戦略で必要証拠金を半分にし、残りの資金でレンジ拡大を狙えば、含み損を抑えられます。
ハーフ&ハーフ戦略とは、設定するレンジの上半分を売り、下半分を買いのトラリピを設定する戦略です。
マネースクエアでは、同じ通貨ペアで売買両方の注文があるとき、金額の高い方が必要証拠金となるため、資金は半分だけで良いのです。
このルールを活かして必要証拠金を抑え、残りの資金でレンジ拡大を行いましょう。
広めのレンジ設定をする
トラリピでは広めのレンジ設定をすると、含み損を抑えられます。
なぜならロスカットされる可能性が下がるからです。
トラリピを長期で運用するには、ロスカットを避けるのが非常に重要です。
そのため広めにレンジを取り、ロスカットレートを下げた「守り」の設定にしましょう。
狭いレンジだとブレイクアウトしやすく、損もしやすくなるわ
トラリピで含み損が発生する理由
トラリピで含み損が発生するのはなぜ?
トラリピでは次のような理由で含み損が発生します。
- 相場は常に上下しているから
- レンジ相場からの逸脱とトレンド発生
- スワップポイントの影響
ひとつずつ詳しく解説しますね。
相場は常に上下しているから
当たり前ですが、相場は常に動いています。
例えば「買い」注文後に相場が少しでも下に動いたら、含み損が発生します。
そのためトラリピでは、「買い」「売り」どちらの注文成立後でも、必ず含み損が発生します。
しかしこの含み損は利益に代わる前段階なので、特に気にしなくてOKです。
レンジ抜けとトレンド発生
トラリピはトレンドを追わず、レンジ相場を得意とします。
そのためレンジ抜け(ブレイクアウト)した場合、大きな含み損が発生します。
なぜならレンジの外では、ポジションが決済されないからです。
レンジ抜けの対策として、過去の暴落や暴騰にも耐えられるレンジ幅で注文しましょう。
先ほど説明したストップロス注文を入れておくのも重要よ。
マイナススワップの影響
トラリピでも、スワップポイントは発生します。
スワップポイントとは、「金利差調整分」とも呼ばれ、2カ国間の金利差によって毎日発生する収益のこと
このとき「買い」注文ならプラススワップになりますが、「売り」注文ならマイナススワップになるのがポイント。
つまり売り注文を毎日持っているだけで、スワップポイント分だけ含み損が発生するのです。
しかしマイナススワップに振り回されて、設定をイジるのは得策ではありません。
利益に比べてそこまで大きくないので、初心者の人はそこまで気にしなくて大丈夫ですよ。
含み損を抱えたまま放置しても大丈夫?
放置しても良い場合
トラリピにおいて大抵の場合、放置しても問題ありません。
なぜならレンジ相場で動いている限りできることはないからです。
最初に設定したレンジ内で含み損があるとはつまり、利益に代わる準備をしているんでしたね。
基本放置でよいですが、レンジ抜けしていないか、一週間に一度はチェックしましょう。
損切りが必要になるタイミング
トラリピで損切りが必要になるタイミングは、レンジ抜けしたときです。
レンジ抜けとは、つまり自分の予想が外れたのです。
このときは潔く損切りをして、負けを認めましょう。
ダラダラと含み損を膨らませるのはNGよ!
含み損を抱えたときのメンタル管理
トラリピには含み損がつきものです。
含み損を抱えたときのメンタル管理として、次の2つが挙げられます。
- 焦らず冷静に判断する
- 長期的な視点での情報収集
焦らず冷静に判断する
含み損を抱えると、どうしても焦ってしまいます。
しかしトラリピでは上げ下げではなく、設定しておいた範囲内で動いているかに注目しましょう。
そのため設定したレンジ内で含み損を抱えた場合でも、焦る必要はありません。
含み損解消のために狼狽売りなどせず、長期目線でゆったりと構えましょう。
投資において焦りは大敵よ!
長期的な視点での情報収集
目先の含み損にとらわれず、長期的な視点での情報収集も有効です。
全く相場がわからないと不安になりますが、今後の見通しがわかっていればメンタルも左右されません。
完全に予想できずとも、レンジ相場が続くかどうかは初心者でもある程度予測できます。
そのため大きな経済指標の発表や通貨の見通しに関する情報収集は行いましょう。
トラリピで含み損を抱えた人の声
トラリピでは「含み損を抱えた」といった口コミをしている人が多くみられます。
昨日の結果
7,917円
有効証拠金はむしろ減ってたから含み損は増えた模様
引用元:X
トラリピ245日目の結果
確定損益 ±0
含み損益 −112090
引用:X
このような口コミだけを見ると心配になる人も多いのではないでしょうか。
トラリピは儲からないのか【結論、きちんと運用すれば儲かる】
結論、トラリピはきちんと運用すれば儲かります。
実際に利益を出している人の声を見てみましょう。
トラリピ運用実績185・186・187週目(3/17~4/5)🐯
✅元資 ¥6,500,000
✅預託証拠金 ¥7,389,614
6ペア運用で 維持率108%
引用:X
2024年4月第1週のトラリピによる利益は7,687円でした!
為替がなかなか動きがない日々が続きますね
引用:X
このようにトラリピを使って利益を出しているトレーダーは多く存在します。
運用方法を間違えていなければ、トラリピは儲かるツールと言えるでしょう。
含み損対策を理解したら、実際にトラリピを始めてみよう
含み損の対策がわかったらさっそく始めてみましょう。
トラリピはスマホで手続きが完結できますよ!
まずはマネースクエアの公式ホームページに移動して、「口座開設はこちら」を押します。
真ん中にある総合口座開設ボタンを押します。
名前や住所、メールアドレスを入力します。
入力事項を確認したら申し込むボタンを押します。
メールが届いたら、URLから顔写真と本人確認書類を提出します。
翌日~数日後に口座開設完了メールが届き、パスワードを設定したらログインしましょう。
こちらから口座開設を行えますよ!
まとめ トラリピ含み損の対策と抑え方10個!
トラリピでは必ず含み損が発生します。
今すぐできる対策はこの4つでしたね。
- 損切りする
- 資金を追加する
- 注文設定の見直し
- 公式サポートに相談する
また事前にできる含み損の抑え方はこの6つです。
- 短期で儲けようとしない
- ストップロス注文を入れておく
- レンジ相場を形成する通貨ペアを選ぶ
- メンタルを鍛えておく
- ハーフ&ハーフ戦略をとる
- 広めのレンジ設定をする
トラリピは含み損を抱えるリスクがありますが、キチンと運用すれば利益を重ねられます。
含み損と上手に付き合い、コツコツと利益を出したい方は、さっそく始めてみましょう!
\ 含み損を抑えてコツコツ稼ごう! /